ECO-Aは独自のモノづくりで世界の人々に夢のある未来をお届けします！

当社はあらゆるモノづくり産業の用途別「通電拡散接合装置」「通電加熱接合装置」「通電加熱式インサート成形装置」の研究開発に着手しました。まず最初にリレーなどの制御機器に使用される「電気接点」に着目し、これまで大手制御機器メーカと水面下で取り組んで参りました。ここに来て要素技術の開発が完了し、現在量産向けの「通電拡散接合装置」の自動化設備を検討・構想中です。また、これ以外に未だ様々な接合課題のある「リチウムイオン電池」のアルミ箔および銅箔の多層接合など、用途別「通電拡散接合装置」「通電加熱接合装置」「通電加熱式インサート成形装置」を開発・提案して参ります。

また、従来のロウ付などのコンベア式電気炉を用いた加熱装置や予熱装置に代わる瞬間加熱装置としての用途でもご使用いただけます。ランニンングコスト削減、省エネ、省スペース化、CO2排出量削減など、環境問題解決を意識した次世代のモノづくりを提案して参ります。



当社は今後、皆様が非効率で不可能と思われていた真空下における短時間拡散接合を具現化し、近未来のあらゆるモノづくり産業の技術革新に微力ながら貢献していく考えです。
これまで解決が難しいもしくは不可能と思われていた難解な接合課題を、是非当社にご相談ください！当社はリスクを恐れず、皆様の不可能へのチャレンジを全力でサポートして参ります！

通電拡散接合装置

同種・異種金属を短時間で拡散接合する『通電拡散接合装置』です！
ロウ材などの中間材は一切使用しません。竪型と横型があり、横型は当社オリジナルで世界初の『通電拡散接合装置』です。特に小径の丸棒や丸パイプの接合に適しており、酸化・変形・変質を最小限に抑制し、１paの高真空下で高精度・高強度に接合します。引張強度は母材の90％以上を保証します。装置のカスタマイズも可能で、複数台ご購入の場合は割引もございます。是非 新時代の接合技術をご体験ください！


通電拡散接合装置 M-510　Video



通電拡散接合装置 M-601　Video



→　M-600　カタログ:PDF

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通電拡散接合装置 研究開発

当社はあらゆるモノづくり産業向けに各種通電拡散接合装置の研究開発を開始しました。その中でリレーなどの「電気接点」と「リチウムイオン電池」関連の要素技術開発が一部完了しましたのでご紹介させていただきます。今後も品質課題の多い「ロウ付」「レーザ溶接」「超音波溶着」や、エネルギーをムダ使いする「摩擦圧接」「ホットプレス」などの接合法の置換えとして積極的に提案して参ります。当社の通電拡散接合装置のメリットは、品質向上および飛躍的なコストダウンはもちろんのこと、省エネ、省スペース、CO2排出量削減など、環境問題解決を意識した次世代の新接合法です。

【基本的な設備仕様】
　全or半自動機
　インデックス方式
　真空環境
　設備価格：2千万円～
　マシンタイム：5秒／個～

タービンホイール　インコネル 713c×SCM

大手自動車メーカとの共同開発テーマ。インコネル 713cとSCMを真空環境下でロウ材などの中間材を使用せずに適度な加圧と断続的な大電流の衝撃波を与えて接合界面に生じる原子の拡散で瞬間接合する。

電気接点　Ag×Cu

大手制御機器メーカとの共同開発テーマ。AgとCuを真空環境下でロウ材などの中間材を使用せずに適度な加圧と断続的な大電流の衝撃波を与えて接合界面に生じる原子の拡散で瞬間接合する。量産評価・検証合格。接合界面における酸化物および不純物が限りなくないとの解析結果。

リチウムイオン電池 セル

大手自動車メーカとの共同開発テーマ。アルミ箔と銅箔それぞれ20枚のタブを真空環境下でロウ材などの中間材を使用せずに適度な加圧と断続的な大電流の衝撃波を与えて接合界面に生じる原子の拡散で瞬間的に多層接合する。量産評価・検証合格。接合面積は電池の仕様に合わせて設計。

リチウムイオン電池 伸縮自在バスバー（アルミ箔／銅箔の多層接合）

大手電池メーカとの共同開発テーマ。真空環境下でロウ材などの中間材を使用せずに適度な加圧と断続的な大電流の衝撃波を与えて接合界面に生じる原子の拡散で瞬間接合する。

通電加熱接合装置

通電加熱式インサート成形装置

樹脂と金属を直接接合する異次元の高密着『インサート成形装置』です！
インサート成形において永遠の課題であった密着不良の原因であるスキン層を通電加熱によって瞬時に完全破壊する技術を開発しました。金型は高温加熱することなく推奨温度で温調しインサート部品のみを金型と絶縁して瞬間的に加熱するため、射出成形条件は樹脂メーカの推奨条件で高密着のインサート成形が可能になりました。装置のカスタマイズおよび自動化も可能です 。
他社の類似技術である『TRIシステム』『CB処理』『NMT』『AMALPHA』などの課題である『再現性』と『歩留り』についても当社の本加熱システムを採用することにより格段にパフォーマンスを向上させることが可能で、サイクルタイムの短縮に貢献し、より高精度な樹脂と金属の直接接合が実現します。
当社ではこれまで特殊表面処理について株式会社東亜電化様の『TRI処理』を推奨して来ましたが、当社は独自の思想で新たな『EHB処理』を開発しました。他社と違って多額の専用の表面処理ラインを投資する必要がなく、お客様の工場で少額の設備投資で容易に特殊表面処理を内製化することが可能です。表面処理工程は至って簡単で、ブラスト処理後、EHB処理液に１分間ディッブするだけで従来にない『高機能化学分子結合処理』が得られます。当社で受託加工するほか、お客様の工場で『特殊表面処理（EHB処理）』を内製化するお手伝いも可能です。他社の類似技術と比較して、樹脂と金属ともに幅広い種類の材質の組合せに適応し、各段位高精度 且つ簡単で安価な普及型の特殊表面処理を実現しました。是非 お試しください！



通電加熱式インサート成形装置 PM-30Sa　Video

→　PM-15Sa/30Sa　カタログ:PDF

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